若者が「住みたい街」として、常に上位に名を連ねる人気の街、吉祥寺。
活気ある商店街の一角に店を構えるのが、B-COMPANY吉祥寺中道通り店です。
センスあるインテリアや雑貨を求めて、この街を訪れる人々。
そんなお客様に応えるために、魅力的な店舗づくりを続ける店長のMさん。
オープニングスタッフとして、ずっとこのお店を支えてきたスタッフのKさん。
今回はそんなおふたりに、この店舗のこと、街のこと、そしてお互いのこと……。
いろいろなことを、語りあっていただきました。

今ではすっかり“吉祥寺”という街に夢中

M店長

私は前の勤務店がアトレ吉祥寺店だったので、吉祥寺という街と縁ができてから６年。Kさんももう２年だよね？

Kさん

そうですね。私はこの店舗で入社したので、もう２年たちます。でも実は、当時は吉祥寺のことをそれほどよく知らなかったんですよね……。この街にきたのは本当に偶然で。

M店長

実は私もそう。でもいざ近くに住み、この店舗で働きはじめてから、すぐにこの街が好きになった。今ではもう離れられないくらい大好き。

Kさん

私もです！　この商店街も魅力があるし、お店にきてくださるお客様もすてきな方が多いですよね。若い人に人気があるというのもわかる気がします。

インテリアの仕事に魅力を感じて

M店長

Kさんは、中途入社で、B-COMPANYに入ったんでしょう？

Kさん

そうなんです。さんざん悩んだ結果、「やっぱりインテリアショップで働きたい！」と思って。悩みながらいろいろな店舗を見て回っているなかでB-COMPANYを訪れたのですが、そのときたまたまスタッフを募集していたんです。これはもう運命だ、と。店長はどんなきっかけでこの仕事についたんですか？

M店長

私は父親が設計士だったから、子どものころ、父と一緒に働いていたインテリアコーディネーターさんの仕事を近くで見る機会があって。そこから「インテリア」そのものに興味を持つようになったんだよね。

Kさん

なるほど、そうだったんですね。

店舗運営の方法や、客層も異なる路面店

Kさん

店長はアトレ吉祥寺店で働いていた経験をお持ちですが、路面店と商業施設内の店舗にはどんな違いがありますか？

M店長

まず、客層が違うかな。やはり商業施設は、トレンドに敏感な若い女性が多い。でも路面店の場合は男女関係なく、商店街を散策している人がディスプレイを見てふらっと立ち寄ってくれるイメージだね。

Kさん

確かに、インテリアや雑貨を探すために吉祥寺にきたとおっしゃるお客様は多いですね。

M店長

路面店は店舗が広い分、品出しや陳列、商品の管理はそれなりに大変だけどね。

Kさん

品出しは重いものも多いから、けっこう重労働ですよね！

M店長

でも、うまくディスプレイ出来たときはお客様の反応が違う。そこにやりがいを感じる。